こんにちは、のの(@nonotki)です。
先日の記事で、幹之メダカの卵を発見していたとことをチラッと書きました。
この記事を公開後に、幹之メダカを殖やそうと水槽を立ち上げ、卵や稚魚の管理もできるように自作の産卵床を投入して様子を見ていましたが、やっと生きている(?)卵を採取できたのでご報告です!
水槽の環境から卵の採取まで
まず、卵が採取できた水槽の環境をご紹介します。
30cmレギュラー水槽でヒーター有りの水温は27℃前後。
底面フィルターを回しており、ソイルを敷いているのみで水草は植えていません。
そこに自作の産卵床を投入していました。
自作の産卵床については、こちら↓の記事もあわせてご覧ください。
今回もこの産卵床を使って様子を見ていると、卵は付着しているのですが死んでカビってしまったようなものが表面に多く見られました。
ただ、この産卵床の内部には生きてそうな卵が…!

見つけた卵は、メチレンブルーを少し入れた水道水で管理をします。
カルキ抜きをした水を使用しないのは、カビってしまうことを防止する目的があります。

メチレンブルーは、熱帯魚の白点病などに有効な薬品ですが、かなり薄めて卵の管理に使います。
今回、採取できた卵は5〜6個だけだったので、だいぶダメになってしまった気がします…。
これから暖かくなってくると、卵もたくさん採取できるようになってくるので、観察を怠らずに無事に殖やしていきたいところです。
それでは、皆さんも素敵なアクアライフをお過ごしください♡
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