レオパ飼育ケージならコトブキ『ヒュドラケース3133』がおすすめ!

ヒョウモントカゲモドキ
この記事は約7分で読めます。

「レオパ可愛いし飼いたいけど、どんなケージで飼えばいいのだろう?」

なんて思いながら、ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー、以下レオパ)について情報を集めている、あなた!

こんにちは、のの(@nonotki)です。

レオパは本当に可愛らしい爬虫類ですね。

せっかく飼育するのなら、綺麗なケージでレオパの様子を見たいですよね!

私は現在4匹のレオパを飼育しています。

現在は100均一のシューズボックスで飼育していますが…

2匹までの時は、今回ご紹介する『ヒュドラケース3133』を使用して飼育していました。

現在も繁殖のためにレオパ同士をペアリングさせるときには、この『ヒュドラケース3133』を使用しています。

このケージを使い始めてから2年ほど経つので、私がこの製品を使った感想をまとめてお伝えします!

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1. レオパ飼育のケージを『ヒュドラケース3133』に決めた理由

まず、レオパ飼育のケージをこの『ヒュドラケース3133』に決めて購入したワケをご説明します。

決め手は広さと前面スライド扉でした!

1.1. 広さがある程度ある

レオパの飼育ケージは、そのケージの長辺が飼育個体の全長の倍程度あることを目安にして選べば良いとされています。

それ以上広いケージで飼育しても全く問題ないので、私は

のの
のの

ある程度広さがあってゆったりとレオパの動いている姿を見たい!

と思ってケージを選びました。

また、ウェットシェルターLが入ってもゆったりとした他のスペースができることも決め手でした。

なぜなら、ペットショップで小さなシェルターや小さなケージで狭く飼育されているところを見て少し「可哀想だな」という想いを抱いていたからです。

のの
のの

大きくなってウェットシェルターLじゃないと入りきらないサイズになっても、それ以上のある程度の広さがあるケージで飼育したい!

という想いから、広さがある程度あるケージというのは必須条件でした。

(後々、ウェットシェルターは自作のもので代用可能であることや、100均一のシューズボックスでも十分の飼育スペースが確保できると確信できたことから飼育環境を変更しましたが…そのことについてはまた後ほど触れます。)

1.2. 前面からハンドリングが可能

レオパは、上から鷲掴みにされたり、頭の上から手が迫ってきたりすることを本能的に怖がります。

そのため、上からだけではなく横からハンドリングやメンテナンスができることは必須条件でした。

特に、高さのある水槽などは、上からしか手が入れられないので避けたほうが良さそうだと感じました。

そうして、レオパの飼育ケージを広さと前面スライド扉のあるこの『ヒュドラケース3133』に決定しました!

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2. 『ヒュドラケース3133』を使ってみた感想

この『ヒュドラケース3133』でレオパを飼育してみると、すごく使い勝手が良くて、これから飼育を始める人にオススメできると感じました!

「良い!」と思ったところと「うーん…」と思ったところに分けて使用した感想をご紹介します。

2.1. 良い!と思ったところ

「良い!」と思ったところはたくさんあるのですが、私のイチオシの5つの「良い!」と思ったところをご紹介します!

2.1.1. 上部以外がガラス面!

上部以外がガラス面になっていて、中の様子をとても観察しやすくなっています!

また、下面もガラスになっているので、パネルヒーターをケージの下に敷いても安心感があります。

プラスチック製だと溶けないか、木製だと発火しないか、心配になってしまう方もこれだと安心ですね!

2.1.2. 上部がメッシュ仕様!

上部は通気性確保のためにメッシュ仕様になっています。

私は、そのメッシュ部分に暖突を設置した鉢底ネットを括り付けて冬の寒さ対策を行なっていました!

(今は水槽や爬虫類が多くなってしまったので、エアコン一括管理です…。笑)

直接、メッシュ部分に暖突を設置することはできないのですが、工夫次第で寒さ対策も万全にできるのは嬉しいですね!

2.1.3. 上からも横からもメンテナンスが可能!

上部はフタになっていて、パカっと開くことができます。

ウェットシェルターLは前面のスライド扉から出し入れするには少し大きいので、このシェルターを取り出してメンテナンスをする際は上から手を入れています。

それ以外の時は、前面のスライド扉から手を入れてメンテナンスすることができるので、レオパに怖い想いをさせずに済みますね。

上からも前からもメンテナンスすることができるので、とても使い勝手が良いですよ!

2.1.4. 前面扉がロックできる!

前面のスライド扉をロックすることができます!

脱走防止にも役に立つので、やはりしっかりと止めることができると安心ですね。

2.1.5. コード穴がある!

上部に暖突を設置した場合や温度管理のためのサーモスタットをセッティングした場合に困るのが、配線です。

この『ヒュドラケース3133』には、上部にコード穴があり、しっかりとコードを外側に出すことができます。

あるのとないのとでは大違いなので、とても便利で助かる構造になっています!

2.2. うーん…と思ったところ

次に「うーん…」と思ったところについてです。

あまり、「ここが悪い!」とは思ったことはないのですが、強いていうと…という感じのところです。

2.2.1. 積み重ねるといろいろと不都合がでない?

上下に積み重ねができるようにスタッキング構造になっています。

しかし、積み重ねると上部からのメンテナンスができなくなってしまうので、少し面倒です…。

積み重ねてしまうとパネルヒーターをどうするのかの問題もありますね…。

もし2匹目以降もこの『ヒュドラケース3133』を使用する場合には、積み重ねてしまうよりも横並びに配置した方が良さそうです。

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3. レオパケージを100均一のシューズボックスに変更した理由

ここまで、レオパの飼育ケージに『ヒュドラケース3133』をご紹介してきました。

現在、私はレオパケージを100均一のシューズボックスにしています。

なぜ、『ヒュドラケース3133』から100均一のシューズボックスにケージを変更したのか、その理由をお伝えします。

結論からいうと、『ヒュドラケース3133』で統一できるのであれば、4匹ともこのケージで別々に飼育したかったのです…!

3.1. 費用の問題

『ヒュドラケース3133』はAmazon価格で6,000円ほどです。※2018/11/28現在

4匹ともこのケージで揃えて、しかもこれから殖えていくレオパたちにもこのケージを充てがうとすると…

のの
のの

いくらあっても足りません(p_q、)

この費用問題が大きな壁で他の選択肢を探すことになりました。

3.2. サイズの問題

『ヒュドラケース3133』は横幅310mm×奥行き304mm×高さ330mmで、結構な大きさがあります。

ゆったりとウェットシェルターLと水入れを置いても自由にレオパが動ける範囲が多くあります。

のの
のの

ただ、その分部屋は圧迫されますよね…。汗

それに対して、100均一のシューズボックスは横幅160mm×奥行き290mm×高さ95mmと、とてもコンパクトです。

自作のウェットシェルターと100均一の陶器の水入れを置いてもレオパの移動範囲はそれなりにあります。

レオパは立体活動をほぼしないので、高さはなくても大丈夫ですし、むしろ高いところから手を入れなくて済むので、怖がらせることもありません。

これから殖やしていこう!という計画のもと、最低限のスペースで1匹ずつを飼育することにしたのです。

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4. はじめての飼育であれば、ヒュドラケース3133がおすすめ!

レオパのはじめての飼育であれば、今回ご紹介したヒュドラケース3133がおすすめです!

暖突を工夫次第で設置ができて、温度管理もしやすいですし、メンテナンス性や中の様子の見易さにも優れています!

2匹目、3匹目となっていった際には、その時に他の飼育スタイルを検討してみてはいかがでしょうか?

レオパとの素敵な生活をスタートできることを願っています!

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最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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