こんにちは、のの(@nonotki)です。
先日の記事でメダカの卵を知人からいただいたことをお伝えしていました。
その時の記事がこちら。
その卵が孵化しましたので、ご報告します!
幹之メダカについて
まず、私たちが知人からいただいた卵は「幹之メダカ」の卵です。
幹之メダカとは、普通種の体型で背びれの後ろの辺りが光り、体色が白系になるメダカのことを言います。
愛媛県で発見され、2007年の第1回めだか品評会に出品されたのが始まりだそうです。
幹之メダカは光を当てると背中が光る光系メダカと呼ばれる種類です。
光メダカには体色が白や青、オレンジ、黒といった様々な種類が存在します。
白いものが幹之、青いものが青幹之と表記されることがあるようです。
光る部分や面積の広さによって、スーパー幹之と呼ばれるものや、背中だけでなく顔まで光る鉄仮面と呼ばれるものもあり、改良メダカの中でも特に人気の品種です。
孵化までの卵の管理
さて、そんな幹之メダカの卵をいただいたのが7月29日。
その日には、卵の中に目が見えてるものが1つある状態でした。

はっきり目が見えていますね。
この卵をメチレンブルーを入れた水道水で管理しました。
「カビを生えさせないためにも浄水ではなく水道水での管理が良いよ!」とのことで、魚の薬浴でも使うメチレンブルーを入れた水道水に投入しました。
そうしたところ、7月31日に最初の1匹が孵化。
その後、次々と卵が孵化していき、今現在のところで孵化していない卵は2つとなりました。
稚魚の様子
卵から孵化したばかりの稚魚はまだ1cm程度…。

まだブラインシュリンプも食べれないサイズです。
そのため、うちではビネガーイールを与えています。
ビネガーイールについては以下のベタの記事で書いています。
微妙にピントが合っていないのですが、稚魚がビネガーイールを食べているところも確認できました!
(酔いそうな動画なので苦手な方は飛ばしてくださいね。)
元気に食べて泳いでくれています。
ちなみにうねうね動いている白いものはすべてビネガーイールです。
幹之メダカから生まれるメダカは何メダカ?
幹之メダカから生まれたメダカが幹之メダカになるとは限らないそうです。
遺伝子の問題にもなってくるのですが、何百という数の卵から数匹幹之が出ればいい方だそうで、卵から生まれたばかりの稚魚が何メダカなのかは未だ不明です。笑
どんな体色になろうとうちで孵化してくれたメダカなので、大切に育てようと思います♡
おまけ:餌用メダカは今…
先日の記事で、浮き草のベランダストックのために餌用メダカを簡単ビオトープに入れていることをご紹介しました。
その際の記事がこちら。
この浮き草の下にいる餌用メダカは今…ということで撮影しました!
なんだか大きくなって元気に泳いでいました。笑
ちなみに浮き草のストックとして入れているピグミーフロッグピットですが、この2週間ですごいことになっていました。

茎を伸ばして元気いっぱいになってます。
もう少し間引かないといけないですね…。
日が当たらなくなってしまったところの色も悪くなってしまっているので、もう少しメンテナンスをしようと思います。汗
おわりに
幹之メダカ稚魚は今現在、ベタ用ケースとして使っている100円均一の1.2リットルケースで飼育中です。

これでずっと飼育するのも味気ないですし、全員を大きくできたらもっと綺麗な水槽で飼育もしてみたいなあ、と思っています。
せっかく頂いたので、餌用メダカと混在させることなく鑑賞したいので、今後どうするか考えないとですね。笑
ベタ稚魚も生まれていますし、どんどん賑やかになる我が家です。
皆さんも素敵なアクアライフをお過ごし下さい♡
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