こんにちは、のの(@nonotki)です。
今回はマリンアクアリウムを始めてやっと1ヶ月経った超初心者がカクレクマノミとイソギンチャク共生の夢を語ります。
どうぞ最後までお付き合いください。
カクレクマノミを導入した経緯
ディズニー映画ですっかり有名になったカクレクマノミ。
アクアショップでは1000円くらいで売られており、マリンアクアリウムを始めて1ヶ月の私が導入することになろうとは思ってもみませんでした。
そんな私がカクレクマノミを導入することになったのは、ひごペットで開催中のベタ祭りでお迎えするベタを探してショップ巡りをしていた時に「SALE」の文字を見てしまったことから始まります。
…というか、それがすべてです。笑
お迎えした直後の記事はこちら。
1匹 税込538円!
いつも行っているショップの値段の半額で売られていました。
ここで買うしかない!と思い、即決、お迎えしました。
カクレクマノミについて
ディズニー映画で有名となりましたが、実はあまり生態をよくご存知ない方が多いのではないでしょうか?
簡単にその生態をご説明します!
オレンジ色の体に3本の白い帯と黒いひれがあり、成長すると体長は8センチメートルほどになるカクレクマノミ。
こちらはうちで元気に泳いでくれているこの写真です。

群れの中で最も大きい個体がメスになり、メスが死んでしまった後はその次に大きい個体がメスになるようです。
そういうわけで、写真の2匹では上のこがメスですね!
(もしくはメスに性転換の途中でしょうか?)
カクレクマノミはイソギンチャクと共生の関係にあり、住処や捕食者からの避難場所としてイソギンチャクに入ります。
しかし、すべてのイソギンチャクに入るというわけではなく、特に好んで入るのはハタゴイソギンチャクとセンジュイソギンチャクです。
イソギンチャクは初心者向きではない?
カクレクマノミをお迎えしたからにはイソギンチャクと共生させてみたいと夢見るのは当然のことだと思います。
ただ、カクレクマノミに比べイソギンチャクの飼育は難しいです。
理由は、イソギンチャクが死んでしまうと飼育水をかなり汚してしまい、それが理由でカクレクマノミや他の生体も死んでしまうからです。
私が身をもって経験したことではありませんが、「マリンアクアリウム初心者にイソギンチャクは難しい」「はじめからイソギンチャクはやめておいたほうが良い」と経験者の方からアドバイスをいただきました。
まずは飼育が容易なカクレクマノミや珊瑚(ソフトコーラル)を飼育し、慣れてきてからイソギンチャクにチャレンジしようと思っています!
共生に向けて思い描いていること
初心者向きのイソギンチャクもあることはあるんです。
下のリンク先のページでもサンゴイソギンチャクやタマイタダキイソギンチャクが初心者向きのイソギンチャクであり、カクレクマノミも入る可能性があるものとして紹介されています。

しかし、まずは初心者向きの珊瑚をマスターして徐々にハードルを上げていきたいですね。
うちの海水水槽は30cmキューブの水槽で、あまり多くを入れられないのでながーい目で共生を目指していきたいなあと思っています。
マメスナギンチャクとスターポリプを維持できたら、ウミキノコを導入して、ゆくゆくはSPS(スモール ポリプ ストーニー コーラル)に分類されるハードコーラルにも挑戦して…
それが維持できるようになったらイソギンチャクに手を出したいです。
いつになることやら…笑
おわりに
まだまだ海水水槽は1ヶ月が経過したところです。
これからもマリンアクアリウムの経過模様をお伝えしていくので、見守っていてくださいね♡
皆さんも素敵なアクアライフをお過ごし下さい。
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