こんにちは、のの(@nonotki)です。
今回はフトアゴヒゲトカゲの1日と題し、うちにいるフトアゴのレイちゃんの1日をご紹介したいと思います。
「爬虫類、何から始めればいいのかわからない」という方には是非お読みいただきたい記事になっていますので、どうぞ最後までお付き合いください。
フトアゴヒゲトカゲについてや飼育のきっかけは過去の記事をご参照ください♡
フトアゴの1日・朝
寝起き
朝7時にライトがONになり、バスキングライトと紫外線ライトが点灯します。
写真はまだ寝起きで寝ぼけ眼のレイちゃん。

この岩の上は小さい頃からのお気に入りで、基本的にはここで夜寝て、朝にはここで活動のための体温を上げます。
ご飯タイム
そして人間の朝ごはんが終わった頃にご飯をもらえます。
基本的には成体フトアゴヒゲトカゲフードという、いわゆるペットフード(人工飼料)で飼育をしています。

フトアゴはこの人工飼料があるので、虫嫌いな人でも飼育が可能ですね。
小さい頃は幼体フトアゴヒゲトカゲフード・人参やかぼちゃのスライスしたものを与えていましたが、今ではほぼこのフードに頼っています。
完全栄養食で繁殖もこの餌で狙えるというので、すごいですよね。
このフードで基本的にお世話していますが、たまに虫(デュビア)を与えています。
準備しているのが見えているらしく、準備中からそわそわして「くれくれコール」をされます。笑
デュビアを食べている様子を動画にしました。
虫はできる限り見えないように前半カットしていますが、苦手な方は飛ばして続きをお読みください。
フトアゴの1日・昼
昼はまったりすごく眠そうな顔をしたり、人を見ると、スライド扉からこちらを覗いてきたりします。
写真はこちらの行動を見て首をかしげるレイちゃん。

基本的にゆったり過ごします。
スキンシップをとるのは基本的に朝〜昼なので、頭を撫でたりアゴを触ったりしてこちらも癒されます。笑
フトアゴの1日・夜
夜20時前にはライトがOFFになり、レイちゃんは眠りにつきます。

これくらいの時間に夫が帰宅し、レイちゃんケージの目の前に置いている水槽のメンテナンスが始まるので、レイちゃんもライトは消えていても何か気になる様子でこちらを見ていることがあります。
本来であれば、こちらの明かりをシャットアウトするために布などをかけるべきだと思うのですが、寝ている姿も可愛くて見てしまいます。
(まだワイルドプラネットのケージで買っていた頃は、ライトが消えた頃に布をかけていました。)
おまけ:おすすめのタイマーサーモ
レイちゃんは7時に起きて20時前には眠りにつく、規則正しい生活を送っています。
それもこのタイマーサーモのおかげです。
ヒーターやライトはすべてこのタイマーサーモに繋いでいます。
一定の温度以下になったらヒーターがつき、一定の温度になったらヒーターが消えるように設定しています。
また時間もすべて管理することができるので、うちで一番規則正しい生活を送っているのではないかな、と思います。笑
おわりに
いかがでしたでしょうか?
フトアゴは穏やかな性格で表情豊かでとても可愛いペットです。
皆さんもフトアゴから爬虫類飼育を始めてみませんか?
皆さんも素敵な爬虫類ライフをお送りください♡
コメント