【フトアゴヒゲトカゲ飼育環境】自作ケージで悠々自適!?

フトアゴヒゲトカゲ
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こんにちは、のの(@nonotki)です。

今回はうちではじめての爬虫類となったフトアゴヒゲトカゲのレイちゃんの飼育環境についてお話します。

レイちゃんは2015年3月5日にうちへやってきました。

なので、もう3年半ほど一緒にいます。

レイちゃんを迎えることになった経緯については以下の記事に書いていますので、ご参考まで…♡

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フトアゴヒゲトカゲについて

フトアゴヒゲトカゲは豪州の乾燥地帯出身のトカゲです。

現在ペットショップで見られるのは、野生個体ではなく国内外でブリーディングされた個体です。

フトアゴはブリーディングの歴史が長いので、野生個体に特有のクセがなく、より飼いやすいと言われています。

フトアゴの寿命は環境の良い飼育下では10〜15年とも言われ、犬や猫と同じくらい生きます。

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フトアゴは成体のオスで全長が50㎝ほどになりますが、全長の半分ほどは尾が占めているので、サイズほど大きな印象はありません。

ちなみにレイちゃんはメスです。笑

恐竜のような顔つきに鋭いトゲ並ぶ強暴そうな風貌をしていますが、このトゲは触ってみると結構柔らかいんです。

餌を用意していると、首をかしげるしぐさを見ることもでき、意外と可愛いですよ。

性格も穏やかな個体が多く、人に向かって噛み付くなんてことはありません。

(餌を手で持ってあげると、指までカプリということはありますが…笑)

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お迎え当初の飼育環境

お迎え当初は市販されているNISSOのケージWP645にバスキングスポット(餌を食べた後などに体を温めるところ)となる岩やコンクリートブロックなどをレイアウトをし、飼育していました。

ちなみにこちらのケージサイズはW610×D415×h355mm。

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しかし、体のサイズが約50cmになるとWP850のサイズくらいのケージが欲しくなり、加えて、ヒョウモントカゲモドキのケージをレイちゃんの上に置きたいな、と思うようになりました。

そこで、思い切ってケージを自作することにしました!

それが約9ヶ月前のことです。

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レイちゃんケージの現在

ネット情報を駆使し、苦手な作図をし、夫にも「ちゃんと設計しような」と怒られながら完成したのが、こちら。笑

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サイズはW900×D488×h415mm!!

バスキングランプと岩の頂上が近すぎて火傷を心配していたので高さを少し高くしたのと、念願の幅90cmを叶えました!

木で作っているので冬季の保温が少し心配でしたが、暖突と保温ヒーターで問題なく温度が保たれていたので、安心しました。

(途中からは他の生体のこともあり、部屋のエアコン管理になりましたが…)

バスキングスポットも35℃以上を保てているので、無事に1年が迎えられそうです♡

向かって右側の様子がこちら。

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向かって左側の様子がこちら。

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撮影の被写体として動かされるレイちゃん…迷惑そうな顔になってますね。笑

紫外線ライトはケージ上の隠している部分に設置しています。

ここを木の箱で覆ってしまうことで、上に物を置けるようになりました!

(完全に覆ってしまうと熱がこもるのが少し怖かったので、気持ち隙間を空けています。)

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おわりに

いかがでしたでしょうか?

自作ケージの設計図などを残しておけばここにも書けたのに…と少し後悔しています。笑

しかし、レイちゃんが悠々自適に?毎日を送ってくれてるならいいなあ、と思うばかりです。

約30cm分も広くなったんだから、そりゃ喜んでるでしょ!と思うのは飼い主のエゴですね。笑

皆さんも素敵な爬虫類ライフをお過ごし下さい♡

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最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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