こんにちは、のの(@nonotki)です。
趣味としていたアクアリウムからしばらく離れていましたが、この度規模を少し縮小して再開することとしました。
今回は、その軌跡をタイムラプス動画を交えながらご紹介していきます!
水槽をリセットする!
大変見苦しい姿ですが、放置しすぎた水槽の全貌がこちらです。

一番左はコリドラスのための田砂水槽。
水草のタイワンガガブタとスクリューバリスネリアが鬱蒼と茂り、もはや生体はどこにいるのやら…。
中央の白濁り水槽はパールグラスが繁る水槽だったのですが、何が原因か白く濁ってしまっていました。
一番右の上段は、水草と魚のストック水槽と前景草をミスト式でストックしている水槽です。
その下段は、メダカ水槽とミスト式水槽なのですが…大変汚い…。
そのような状態の中、お世話になっているAquarium Kind(@aquariumbarkind)さんでアクアリウム再開の決意をした私たち夫婦は、その日の夜からリセットをし始めました。
私たちの構想は、現状の60cm水槽2本、30cmキューブ水槽2本、30cmレギュラー水槽3本を…
60cm水槽1本、30cmキューブ水槽2本に縮小し、あとはストック水槽とすることとしました!

60cm水槽は水草レイアウト水槽としてグッピーを泳がすこと、30cmキューブ水槽の一つはコリドラスメインの田砂水槽、もう一つはシュリンプ水槽とすること等を決めて、いざリセット!!


こんな感じで、とりあえずは移動させたり水槽自体を綺麗にしたりすることができました。
リセットと同時にレイアウト開始!
まず、30キューブ水槽のレイアウトをしました。
こちらのレイアウトはコリドラスを楽しく観賞できるための水槽にするため、田砂を低床に使用します。
田砂を入れて水を入れたら、沈めるために溶岩石を巻き付けた流木を配置し、水草を植えていきます。
この作業で出来上がった水槽に外部フィルター(エーハイム2211)を設置したものがこちらです。
流木は2種類を組み合わせてテグスで固定しています。
使用した水草はアヌビアスナナ・プチ、タイワンガガブタ、スクリューバリスネリアです。
早速パイロットフィッシュとしてゴールデンアカヒレに入ってもらいました。

上から見るとこんな感じです。

30cmキューブ水槽で外部式フィルターのエーハイム2211を使用するとコリドラスにとっては水流が強すぎてしまうため、2213用のナチュラルオーバーフローパイプを2211用に細工をして使用しています。(2211用は販売されていないので、使う時には注意が必要です)
もう一つの30キューブ水槽もレイアウトをしていきます。
こちらもタイムラプス動画でお届けします。
こちらの水槽はウィローモスを使用したシュリンプ水槽にする予定なので、底面に鉢底ネットを2枚使用してウィローモスを挟んでいきます。
この時、ウィローモスを買ってきたそのままではなくて2cmくらいずつに切っていくと切ったところから新芽が出て、光の方に向かって伸びてくれるようです。

実は、最初ウィローモスを切って挟んでいなかったため、この動画の後、もう一度同じことをしています。笑
この作業で完了したのが、こちらです。
石の下にはモスができる限りないような形で、石の周りからモスが上に伸びてきてくれることを願うのみです。笑


次にいよいよ大きな60cm水槽のレイアウトです。
60cm水槽にいた生体を30cmキューブ水槽に移して、いざレイアウト!
こちらもタイムラプス動画でお届けします。
この作業で出来上がったレイアウト水槽を2日間フィルターを回した現在の姿がこちらです。

前景草には、ニューラージパールグラス。
中景草として流木に巻き付けたアヌビアスナナ・プチ、クリプトコリネ・パルバ、アルテルナンテラ レインキー・ミニ。
後景草としてロタラ・ロトンジフォリア、レッドルドヴィジア、ヘテランテラゾステリフォリア、パールグラスをそれぞれ使用しています。
上から見た感じはこんな感じ。

フィルターは、テトラのバリューエックスパワーフィルターを使用しています。
そして赤系の水草をより赤く成長させるため、前景草をしっかり繁らせるためにも二酸化炭素の添加をしています。
現在の水槽の状態
レイアウトから2日を経過した、今の状況がこちらです。

60cm水槽にはまだ生体を入れていませんが、30cmキューブ水槽の右側にはグッピー(フルブラック)、左側にはコリドラス等の前の60cm水槽に入っていた生体(ゴールデンアカヒレ、コリドラス ・ステルバイ、サイアミーズフライングフォックス等)を入れています!
これから定期的にこの3つの水槽の現状報告をしていけたらなと思っています。
温かい目で見守っていただけると嬉しいです♡
皆さんも素敵なアクアライフをお送りください!
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