こんにちは、のの(@nonotki)です。
約2ヶ月ぶりのブログの記事で、久しぶりに「好き」なことを発信しようとネタを考えていました。
爬虫類ネタにしようかな〜
アクアリウムネタにしようかな〜
今、力を入れている「メダカ」についても記事にしたいな〜
と考えた結果…

今回は我が家の水槽事情を公開することにします!
アクアリウムに興味がある!という人は身近にたくさんいるのですが、なかなか始める決断に至らない方が多いように思います。
そこで、今回は我が家の水槽事情を公開して、
意外と始めるハードル低いかも!
と思っていただけると幸いです♡
- アクアリウムを始めたいけど、何から始めればいいのかわからない人
- アクアリウムを始めたいけど、場所がないしなぁと諦めかけている人
- 水槽をもう1つ増やしてみたい人
それでは、いってみましょう!
初期の我が家の水槽
我が家のアクアリウムは、夫からの
アクアリウムを始めたい!というか水草やりたい!
という一言から始まりました。
私は、水槽のメンテナンスができる自信がなかったので渋ったのですが、夫の熱意におされて「グラステリア250」の6点セットを購入しました。

6点セットで2500円未満。夫がやりたいって言ってるしメンテも自分でやるだろうし、まぁいいか〜。
という感じでした。
グラステリア250は横幅25cm奥行き17cmで、あまり推奨されるものではありませんが、3段ボックスの上に余裕で乗っちゃうサイズです。
下の写真は、レイアウトを何回か変えた後の写真ですが、中に入れている魚は大型魚の餌用アカヒレとメンテナンス用のミナミヌマエビのみ。
水草は「侘び草MIX」という名で売られている、様々な水草が入っているものです。

レイアウトしているというか、単に「植えている」という状態の水槽ですね。
この時はこれだけで結構満足していましたが、維持しようとすると何故か生体が死んでいく…。
後々、グラステリア250では入れられる水量が少ないため、水質がなかなか安定しないことが原因だとわかりました。
初心者には、小さくても横幅30cmくらいある水槽(グラステリア300や30cmキューブ水槽)のほうが水量が多いため、安定しやすく維持しやすいのです。
グラステリア300は横幅30cm奥行き20cmのとてもスリムで、後々水槽を増やしたいと思った時にもレイアウトしやすい水槽でおすすめです!
6点セットで3500円未満なので、最初からこれにしておけば良かったなぁと後悔しました。笑
今ではこのグラステリア300が我が家には3本あります。(後ほど詳しくご説明します!)
我が家の水槽の変遷
しばらくの間、グラステリア250で水槽維持を試みましたが、やはり水量が少ないせいかなかなか安定させることができませんでした。
この時期に、引越しをしたことと某アクアリウムバーに出会ったことで、横幅60cmの水槽を購入することを決意!
そこで、購入したのがTetraの少し背の高いタイプの60cm水槽です。
レイアウトのセンスがなさすぎて、写真を掲載するのを迷いましたが、えいや!で載せちゃいます。笑

この時に一緒に水槽台もしっかりしたものが欲しいと、少しおしゃれな水槽台も購入しました!といってもGEXの普通の水槽台です。笑
この60cm水槽と初期の25cm水槽の2本でしばらくはアクアリウムを楽しんでいました。
それからは、ベタにはまり、また水量の少ない水槽に挑戦をしました。

この頃のベタ飼育は少し失敗もありましたが、今も相変わらずベタにはまり続けています。
ベタの飼育については関連記事をご覧ください♡
小さい水槽が増えたり減ったりはしていましたが、この頃に

私も私の趣味水槽を作りたい!
という思いが芽生えてしまいます。
そして、作ったのが30cmキューブ(立方体)水槽です。

この水槽は湧水ポイントを作ったり、水草は最小限にしたりしてコリドラスという底床を這う魚メインで鑑賞するためだけの水槽でした。笑
上の空間にはゴールデンアカヒレとミッキーマウスプラティを泳がせて、オレンジ系でまとめた自分好みの水槽が出来上がりました。
そして、夫からも
テラリウム水槽を作りたい!
という声が…。
アクアリウムの世界にはまってしまった私たちを止めてくれる人はもちろんおらず、あれよあれよと下の写真のような状態になりました。

これで横幅が90cmです。

もう増やせないから大丈夫だよね!
と思っていました。
しかし、夫の中にはもう一つの夢がありました。
ののと一緒に世界水草レイアウトコンテストに応募したい!
もちろん30cm水槽でもレイアウトは可能で応募することも可能です。
ただ中途半端にしたくないという私の意地のような思いが、この「幅90cm奥行き30cm」の環境を変えてしまいました。
現在の我が家の水槽
水草レイアウトコンテストのために60cm水槽をもう1本増やしたり、
25cm水槽やその他の不揃いな水槽をグラステリア300に揃えたり、
そうこうして、現在の水槽環境が出来上がりました。

こちらの写真はTwitterにも投稿しました。
初期の25cm水槽は友人に譲ってしまい、その代わりにメダカ繁殖水槽はグラステリア300を縦置きに3つ設置しました。
グラステリア300の奥行きは20cmなので、60cmの水槽台に縦で3本並べることができるんです。

これはかなり便利!笑
グラステリアはアクアリウムを小さく始めたい人にも、これから水槽を増やしたい人にもおすすめなんです!
そして、水槽台の上に反転させた水槽台を設置する荒業で、横幅90cm奥行き30cmの環境を変えて水槽を増やすことができました。
水槽台と水槽台はしっかり固定して、間に滑り止めもかませています!
大阪北部地震の震度5弱の揺れでは、冷蔵庫は動きましたが水槽は落ちたり割れたりすることはなく、とりあえず耐えました。

この方法は推奨されるべきものではないので、必ず自己責任でお願いします!
水槽メンテナンスのお話
これだけ水槽あったら、メンテナンス大変でしょ?
と思われますよね。もちろん、一斉にすべての水槽のメンテナンスをしようと思うと大変です。
ただ、1つの水槽あたり15分ほどでメンテナンスは完了するので、曜日を分けたり日をずらしたりすれば、そこまで大変じゃないんですよ。
- プロレイザー もしくはそれに類するもの
- バケツ(できれば10L)
- プロホース もしくはそれに類するもの
上記3つのものがあれば、あっさり15分ほどでメンテナンスは完了します!
まず、プロレイザーで壁面掃除!
まず、壁面についている苔をプロレイザーもしくはそれに類するもので削ぎ落としていきます。
なんで「プロレイザー もしくはそれに類するもの」 という紹介の仕方をしているかというと、プロレイザーというのはADAの商品でお値段がお高めなんです。
ADAのプロレイザーは製品はすごく良いものなんですが、本体6500円。
それに比べて、上記の商品であれば1500円未満なので、まずはこちらで始めてみることをおすすめします!
この「プロレイザー もしくはそれに類するもの」があるかないかでメンテナンスにかかる時間と労力がかなり違うので、水槽を始めたいけどメンテナンスにハードルがある方は、是非とも手に入れてください!
次に、プロホースで底床掃除!
壁面掃除ができたら次にプロホースをバケツにセットして、底床のソイルや砂の中に溜まっている魚やエビのフンや食べ残しを掃除していきます。
持ち手部分がポンプになっているので、掃除したい箇所にホースの先端を当ててポンプを動かしゴミを吸い取っていきます。
この時に、もちろん水も一緒に抜けるので、水替えにも便利なグッズです。

私はいつも壁面掃除→底床掃除→水替えという流れでメンテナンスを行っています!
このプロホースで底床掃除をしながら水槽の水を3分の1ほど抜いていきます。
抜いた分の水を入れたらメンテナンス完了!
プロホースで抜いた水の分をバケツに用意します。
用意といっても、水道水をバケツに汲んでそこに適量のカルキ抜きを入れるだけで完了です。
その水をレイアウトを崩さないように、手で水を受けるなどして水槽に入れていきます。
これで綺麗になりましたー!
この他に、定期的にろ過装置のメンテは必要
1週間に1度のメンテナンスは壁面掃除→底床掃除→水替えでいいのですが、定期的にろ過装置も綺麗に掃除してあげる必要があります。
私や夫は気が向いた時にするようにしていますが、だいたい1ヶ月に1度くらいの頻度です。
まとめ
我が家の水槽事情をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
最初は省スペースで水質も安定させられる30cm(以上)の水槽がおすすめであることや、意外とメンテナンスもあっさり終わることなど、アクアリウムを始めるにあたってのハードルはそこまで高くないことがお分かりいただけたと思います。
あなたが素敵なアクアリウムのある生活を始められますよう願っております!
コメント
This site certainly has all of the info I wanted concerning
this subject and didn’t know who to ask.
Thank you for your message. I hope your life will be excited.